うつ病で休職中です資格試験の勉強をしても良いですか?
今まで一生懸命、仕事に打ち込んできて、なんか最近体調が悪いなと思ったら、自分がうつ病と診断された。辛いですよね。
精神的にも、身体的にも辛いことが、すごく多いと思います。
時間がかかるかもしれませんが、うつ病は必ず改善する病気です。
まずは、今まで頑張ってきた自分を認めてあげて、ゆっくりと身体、そして心を休ませてあげましょう。
休みが長期になると、何をして良いのか分からなかったりします。
そんな時は、他の人の休み方などを参考にしてみましょう。
この記事では、休職中に資格試験の勉強をしても良いのかどうかを例に挙げてみたいと思います。
うつ病で休職中の身で資格試験の勉強をしても良い?
休職期間中は、ゆっくり休んで体調を整えるのが一番です。
比較的、うつ病が軽い場合は、睡眠時間をきちんととって、日中の日の当たるときに、散歩をすること、食事をきちんと摂る、などがより回復が早くなるのではないでしょうか?
もちろん、資格試験の勉強をすることも良いと思います。
ただ、うつ病の場合、今まで出来ていたことが、出来なくなったりしますので、勉強をしていて、違和感を感じたら、ちゃんとゆっくり休んだ方が良いと思います。
なにも考えずに、ゆっくり休んで、早く回復が一番です!
これが、また難しいのですが…。
うつ病になると、人によりけりですが、本当に何も出来なくなります。
本を読むことも、テレビを観ることも、パソコンを立ち上げることも…。
顔を洗ったり、お風呂に入ったり、歯磨きだったり、これらが出来なくなることも多いのでは、ないでしょうか?
私の場合は、退院してから、お風呂も2日に1回から、週に1回、月に1回などと回数がどんどん、少なくなって行きました。
外に出ることも億劫になり、人目を避けるように、常に窓のカーテンは、閉まりっぱなしでした。
辛かったですね。
人と話しも出来ず、自分で悶々といろんな事を考えて、その考える事も全てが、悪い方、悪い方に考えが行きます。
認知行動療法も学んでいたのですが、なかなか上手くいきませんでした。
そして、退院後は、リワーク・プログラムで病院に通っていたのですが、それも途中で諦めちゃいました。外に出るのが、人と接するのが辛かったんですね。
会話にしても、上手く話せないんですよ。これが、どうしてだか分からずに、当時はすごく辛かった覚えがあります。
今は、リワーク・プログラムには、通っていませんが、大分街中も歩けるようになりましたし、食堂やカフェなども大丈夫になりました。でも、お一人様は、まだ無理です。
一人だと、なんだか落ち着きません。
なんか、悪いことをしているようで…。
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うつ病期間中の資格試験勉強
苦にならないのなら、ぜひ、やられたら良いと思います。
少しでも、職場復帰の役に立つのなら、して損はないと思いますよ。
それに、目標が出来るのですから、良いことではないでしょうか?
ただ、家の中にいるばかりだと体力も弱りますので、1日30分でも外に出て、散歩やランニングをするのを忘れないでくださいね^^
仕事をしていたときのように、簡単で良いですから、1日のスケジュール表を作って行動するのも良いですね。そして、週間活動記録表に、その日の体調や感情、そして、時間事に何をしたのかを記入していくと良いです。
これは、私がリワーク・プログラムで、やっていたことですが、毎日出来ることが増えていくのが嬉しかったですね。
この週間活動記録表や認知行動療法などで、使用したものは、後日アップしようと思っていますので、しばらくお待ちください。
何かのお役に立てればと思います。
独り言
うつ病で休職中の過ごし方は、凄く大事になってくると思います。
本当に重症の時は、仕方ありませんが、動けるのに動かないと、いつまでたっても動くことが出来なくなります。
負のスパイラルに嵌まっていってしまいます。
自分がうつ病だと認識するというのは、怠けることとは違います。
うつ病であっても出来ることは、積極的にしていきたいですね。
でも、これもその日によって、また時間によっても変わってくるのですけれどね。
私は、未だに朝は苦手です。
ちゃんと行動が出来るようになるのは、夕方近くなってからです。
二度寝や三度寝もしょっちゅうあります。
これが、本当に辛いんです。もう、1日布団に入っている感じです。
調子の良い日は、朝起きたら、ちゃんと昼寝をしないでも起きていられるのですが、調子の悪いときは、何も出来ないですね。
早く、薬を切りたいです。
でも、一時、先生と相談して、薬を一種類減らしたんですが、そのせいで、とんでもなく苦しい思いをしました。
こんな状態が続くなら、死んだ方がましだ…。
と思いましたから…。
薬、本当に怖いです。
うつ病は、軽い状態のうちに、治すことをお勧めします。
絶対に重くなるまで、我慢してはいけませんよ。