うつ病で休職中ですが給与は支払われますか?
うつ病で休職中だと、いろんな意味で不安でいっぱいになりますよね。
このまま休んでいて、職を失わないか?とか
生活費は、どうしようか?とか
今日は、休職中の給与に関して…
休職中の給与は会社から支給される?
私がいた会社では、無支給でした。
反対に、社会保険料を請求されましたから(笑)
大手の好待遇のところは、わかりませんが…。
でも、一般的に無支給だと思います。
なので、「傷病手当金」という制度があるのではないでしょうか?
あと、有給が残っているのであれば、それを使う形だと思います。
うつ病で長期休暇を取る場合の給与はどうなる?
先ほども述べたように、ほとんどの大手中小含め、一般的に民間企業では、給与は出ないところが多いと思います。
ただし、国家(地方)公務員は別です。
人事院規則の規定(国家)で、病気休暇取得での休みを取ると、90日までは、100%の給与が支給されるみたいですね。
厳密には、100%ではないかも知れません。
管理職手当などは、支給されないようです。
90日以降は、休職1年目までは、給与の80%が支給されているのだとか…。
でも、2年目に入ると、一般企業と同じく、休職扱いとなり、傷病手当金を請求という形になるみたいですね。
傷病手当金って結構、少ないんですよね。
給与の3分の2の支給になります。
で、この傷病手当金は、支給期間も決まっています。
限度は、1年半です。
休職に関しても、上手に取らなければ、実質満額を受けられるはずなのに、ちょっと少ないなんてことも起こるみたいです。
のちのち退職したという場合も、この金額絡んできます。
失業保険を貰うときですね。
休職期間に関しても、各会社によって規定があると思います。就業規則などをよく見直す必要がありますね。
ちなみに、公務員の場合の休職期間は、最大で3年のようです。
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独り言
やはり、公務員って、まだまだ優遇されている部分が多いですよね。
昨年の10月でしたかね?
確か、公務員の場合、掛け金が安く好待遇の共済年金でしたが、厚生年金に統一されましたね。
共済年金と厚生年金の格差を是正するためとかと言った、理由だったかと思います。
共済年金は、掛ける金額が少ないのに、厚生年金に比べて金額の面などで、優遇されているといった批判や疑問があがって来ていたからですね。
個人事業主や会社に務めていない人などは、国民年金だけに入っていると思いますが、会社勤めをしている人は、国民年金をベースとして、厚生年金ももらえます。
これが、公務員の場合は、国民年金、共済年金、職域加算と3段階までもらえていました。
金額にすると3倍くらい違うのでしょうか?
ここは、確かめていません。
老齢年金に関しても、その差が出ているでしょう。
国民年金だと月に6万ちょい位ですが、厚生年金も合わせると約倍くらいもらえているはずです。
それが、共済年金を加えると…。
もう言わずもがなですね。
格差が定年退職してからも続くわけです。
なので老齢基礎年金だけしか支給されていない家庭での、生活保護者家庭も多いのではないのでしょうか?
これからは、もっと格差社会になると言われています。
若い人の中には、年金はどうせもらえないからという理由で年金を払わない人も多いようですが、払っておいて良かったと思えるときがきっと来ると思いますよ。
情報化社会…。
私から言わせれば、騙しの社会です。
いろんな情報をさも本当のように流されて…。
ニュースなども全ては、信用していません。
もちろん、新聞もネットも。
でも、いまは、ある意味ネットが一番信用できるのではないかと思っています。
ウソ情報もたくさん流れていますが、確信を突いたものも多いのは確かです。
私も、年齢的に、本気で将来の事を考えておかないといけない年齢になりました。
これから、どれだけ頑張れるか分かりませんが、老後に備えたいと思います。