うつ病の種類でメランコリー型うつ病とはどんなの?

2018年7月11日

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うつ病と言っても、いろいろと呼び方や種類があります
今日は、メランコリー型と呼ばれるうつ病について書いてみたいと思います。

メランコリーと言うと、私は梓みちよさんが歌っていた歌を思い出すのですが…。
相当古いので知らない人の方が多いかもしれません(汗)

私がまだ確か中学生の頃でしたかね。

関係ない話でしたね。

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メランコリー型うつ病とは?

メランコリー型うつ病
これは、「メランコリー親和性格」と呼ぶ方が正しいのかもしれません。

メランコリー親和性格の特徴とは?

メランコリー親和性格の人は、強い義務・責任感、仕事熱心、徹底的、熱中性、几帳面、凝り性、完全主義と言った性格を持ちます。また確実な人、模範的な人、真面目な人と見られることが多いです。

また、秩序を重んじ、義理堅く、自分以外の人に対しての配慮を必要以上にし、人とは争わない、人に頼まれると嫌と言えない、そんな性格でもあります

こんな性格ですから、非常にストレスを受けやすい人なのも確かですね。

そして、こうでなければならないという枠にはめ込むことが多いのも、このメランコリー親和性格の人の特徴でもあります

物事に対して「こうでなければならない」という枠にはめ込んでいますから、それが実際に上手くいかなかったときは、自分を責めたり、悔やんだり、思い悩むといったことが、うつ病になりやすい思考パターンになります

これって、誰にでも当てはまる事のように思います。
特に日本人には、多いタイプなのでは無いでしょうか?

几帳面で真面目、そして完全主義、こういったタイプの人は、どちらかと言うと、要領が悪いので、物事を効率良く事を進めることができません。その結果、全てが上手くいかなくなる事が多いです。そして、ひどく落ち込んで悩んでしまいます。

そういった意味では、人生そのもので損をしているのかもしれませんね。

完璧ってありませんから…。
どんなに几帳面に真面目に頑張ったとしても、人生すべて自分の思い通りにはならないです。

だから、少しだけ自分を許してあげる事を認めると、また違うかもしれませんね。

もうひとつのメランコリー親和性格

メランコリー親和性格のもうひとつの特徴があります。
それが、負目性(おいめせい)と言うものです。

一例として、他人に対して必要以上に気を遣い、嫌なことであっても断れない。そして、責任感が非常に強いので、他人から頼まれたことができなかった場合、気が引けたり、後ろめたく感じてしまうんですね

これを「負目性」と言います。

負目性の強い人は、人から頼まれたことができなかったりすると、それが大きな負担になります。こうしなきゃいけないと本人は思っていますから、もしそれができなかったりすると、申し訳ないとか悪いなという気持ちの方が先に出てしまって、いわゆる引け目というやつですね。

損な性格かもしれませんね…。

人の為に一生懸命やっても、人からの見返りは少なかったりします。まあ、早く言えば便利なやつと思われていることが多いかもしれませんね。

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中高年世代に多いメランコリー親和性格

昔は、メランコリー親和型の人が多かったのですが、現在では減っていると思われています。今の若い世代には、少なくなっているのではないでしょうか?

几帳面、くそ真面目、人に対して気が引ける、なんでもちゃんとやらなければ、気が済まないなどの人は少なくなっているように思います。

特に若い世代では、これらは、あまり当てはまらないのかもしれませんね。

でも、昔の世代、現在は中高年と言われる人たちは、メランコリー親和性格の人はたくさんいます

日本のためにと必死で働いてきた人たちです
この人たちが、いま、うつ病に一番なりやすいと言えます。そして、この年代の自殺者が多いんです

性格を変えることはなかなか難しいですが、思考のパターンと呼ばれるものは改めることはできますよね。

ものの見方、認知と言われるものは、変えることはできます
これ、結構大事な所です。

うつ病にならないためには、考え方、そして受け止め方を少し変えてみることが必要です

いまの世の中は、完全主義では生きづらいです。

百点じゃなくても、良いじゃないですか!?
いつも満点じゃなくても良いじゃないですか!?

世の中、20:80。
80点取れていれば、OKとしましょうよ。

完全主義者は、何をするにもどうしたって時間がかかりますよね。
満点を取るのは、難しいです。なぜなら、ここはダメかも?あそこも直さないと、と余計なことを考えてしまいます。

そして、時間がかかって出来上がったものは…。
完璧とは限りません

仕事の現場では、完全な仕事をしようとしている人よりも、ある程度のレベルの仕事を速くこなす人の方が一般的に評価が高いです

受験勉強にしてもそうですね。
全ての科目で、満点を取ろうと思っても、それは難しいです。まあ、よほどの天才であれば、可能でしょうが…。

それに、全ての教科で満点でなくても、合格できますよね。
なので、完璧主義は、損をすることが多いです。

これが、ホントのところです

全てを完全にやろうとして、できなかったときに、自分を責める、罪悪感を持つそういった部分が、うつ病を引き起こす起因にもなります。

キーワードは、「まあいいか」ですよ。
自分を許してあげましょう。

独り言

一時よりは、自殺者が減ったといえ、毎年必ず自殺者がいるのは確かです。
その理由も様々ですが、何らかの精神疾患を抱えた方の自殺は後を絶ちません

もう少し、自分に優しくなれれば…。
満点主義、完全主義、完璧主義を止めれば…

どれだけの人が助かっているのでしょう。

私ももちろん自殺を考えたことがあります。
死に方の手順までも考えました…。

ボーッとした頭で…。

でも、いまは死なずにいて良かったと、本当に思っています。
あのとき、死んでいたら、どれだけ悔いを残したか、家族に負い目を負わせたか…。

孫にも会えませんでした。
娘との関係修復もできませんでした。

これ以上、周りの人間を傷つけたくは、ありません。

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