うつ病の薬の副作用で喉の渇きは避けられない?
うつ病の薬には、副作用がつきまといます。
その中でも特に多いのが、「喉の渇き」「口の乾き」だと思います。
私も、これには参りました。
なので、常に何か飲み物を持っていないと辛かったですね。
途中で、のど飴に替えましたが…。
のど飴良いですよ。
その代わり、太る可能性もあります。
うつ病の薬の副作用
薬には、うつ病の薬に多かれ少なかれ限らず副作用ってあるようですね。
市販薬も、それは変わりません。
気がついていないだけです。
うつ病の薬であげられる主な副作用には、その薬の種類によっても違うのですが、ここでは、おおざっぱに分けて、SSRI系の薬と三環系・四環系抗うつ薬において出る、一般的な副作用を挙げてみますね。
SSRI系の薬の副作用
SSRI系は、従来の抗うつ剤に比べて、副作用がすごく少ない薬なのですが、それでもやっぱり副作用はあります。
主なSSRI系の副作用は、薬との飲み合わせによっては、意識がもうろうとしたり、手足に震えがきてうまく歩けなかったりするなどがあるようです。
わたしも、このSSRI系の薬を試したことがありますが、特にこれらの症状は出ませんでした。
上手く、薬の飲み合わせが良かったのでしょう。
他にも、吐き気、嘔吐、便秘、下痢などの消化器系の症状、そして眠気といった副作用が現れる事が認められています。
また、オーガズムの欠如、射精障害などが現れる事があります。
三環系抗うつ薬の副作用
次に三環系抗うつ薬の副作用に関して見ていきましょう。
三環系抗うつ薬の副作用は、本日の記事タイトルにもあるように口の渇きや喉の渇きが顕著に出ます。
他にも多く現れる副作用がありますので、そちらも見ていきましょう。
深刻なものは少ないのですが、手足のしびれ、口の渇き、便秘、発汗、鼻づまり、目のかすみ、動悸、浮腫(むくみ)、こういった副作用が現れる事があります。
これは、三環系抗うつ薬を飲んでいる人全てに当てはまる副作用ではありませんが、80%ほどの人が経験するようです。
また、精神面については、不安や焦燥感が増すことがあることも認められています。
この精神面に関しては、少し判断が難しいようです。
薬のせいなのか、うつ病本来の症状であるのか、これは先生に判断を委ねるしかないと思います。
他にも、眠気、吐き気、胸やけ、肝機能障害、心電図の異常などがみられることもあります。
わたしは、これらの内、眠気、肝機能障害などが当てはまりました。眠気に関しては、未だに苦しんでいます。
一日寝ていても、眠さが消えないのです。
これは、苦しい…。
一度、無呼吸症候群の検査をしたことがあるのですが、当てはまっていました。
ただし、数値が1点だけ足りなくて、「ジーパップ」という機械を付けるところまでは行かず、睡眠に関してはずっと苦しんでいます。
睡眠障害だと、何かやりたくとも、出来な…。
こうやって記事を書きたくても、キーボードを叩きながら寝てしまっていたりします。
だから、j の文字が延々と続いていたりします。
でも、わたしの場合、昔からこの眠気が強かったのは確かです。学生時代には、授業中眠たくなるので、シャープペンシルを太ももに突き刺していました。
成人してから、仕事中に歩いているのにも拘わらず、突然眠気が襲ってきて、倒れた事もあります。
何か別な病気なのかもしれませんね。
ちょっと話がズレましたが、他にも抑うつ状態から、反対に気分が高揚して攻撃的になるなど、躁状態になることもあるようですね、
口の渇きや喉の渇きは、三環系抗うつ薬では、もっとも頻繁に起こる副作用です。
もちろん、薬の種類だとか服用量にもよりますが、先にも書きましたが、この症状は8割近い患者さんに起こるといった報告もあるようです。
まあ口の渇きは、うつ病によって起こる症状でもありますが、抗うつ薬を服用して酷くなったということも多いです。
わたしは、人混みに行ったとき、そして、知らない人と話すときに、特に顕著に現れます。
口の渇きだけでなく、まともに話せなくなるんですね。
だから、カミカミです。
これは、例え家族であっても、ろれつが回らない時があったりします。
この口の渇きは、そのまま放置しておいても、いずれは消えるといわれていますし、抗うつ薬が効いて、病状が軽くなったら自然になくなるようです。
確かに、わたしも以前ほど、酷い口の渇きはなくなったような気がします。
でも、この口の渇き、喉の渇きって、本当に不快なんですよね。
一番気になるのが、口臭です。
口臭って自分では、なかなか分からないですから…。
口が渇くということは、唾液が出ないということですものね。
唾液が出ないと、口臭の原因にもなります。
だから、ガムを噛むのが一石二鳥なのかもしれません。
甘い飴は良くないみたいです。
うつ病の回復時に必要以上に食欲が出る場合があるので、体重増加にも繋がります。
たぶん、わたしが太った原因はここにあるのでしょうね。
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独り言
今日は、うつ病の薬の副作用で喉の渇きがあるのか?といった点をみてきました。
もう少し書きたいことがあるのですが、先日のように、8,000字も書くと正直、自分も疲れますし、集中力も続きません。
あれ、実は3日かかってます。
それに、読まれる方も疲れちゃいますよね。
なので、今後はちょっと文字を少なめにと思っています。
わたし、今も口乾いてます。
薬を飲んだ直後だからかもしれませんね。
これって、本当に不快なんです。
口の中がネバネバしますし…。
書き終わったら、歯を磨いてきたいと思います。
磨いてもまたすぐ同じになるんですけれどね(汗)
薬には、内科で出される薬や外科などで出される痛み止めなどにも、副作用はあります。
わたしは、腰痛が酷いときに、出して貰っていた鎮痛剤があります。「ボルタレン」と呼ばれている薬ですね。
1日3回飲んでいました。
なんと、この薬『劇薬』扱いの薬でした。
そうそう、市販されている「ロキソニン」。
この薬も昔は劇薬扱いだったそうですよ。
薬は、本当に気を付けないといけませんね。