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うつ病の治療で健康保険が効かない!?どう区別する?

2021年1月28日

うつ病の治療には、色々な治療方法があります。
これは、以前から記事に書いてあるとおりです。

では、それら別治療法での健康保険でまかなえる治療法と、まかなえない治療法に関して少し書いてみようかと思います。

うつ病治療で健康保険が効く治療効かない治療

うつ病治療で健康保険が効くものは、まず薬物治療がそうですね。

カウンセリング単独では、保険が効くところと効かないところがあります

一般的に、精神科医がいなくて、心理療法士やカウンセラーだけでカウンセリングを行っているクリニックなどは、健康保険が効かないところが多いようです。

病院でもカウンセリングに関しては、健康保険が効くところでも、確か安い金額ではないと思いました。
私が通っている病院では、現在カウンセリングも込みの受診料です。

また、いまは、カウンセリングの方法にも色々とやり方があるようです。

対面カウンセリングメールスカイプ電話などがあるみたいですね。
料金も対面が一番高く、メールのみが一番安いみたいです。

でも、この方法をとっているのは、ほとんど民間のカウンセラーや心理療法士だったりします。その場合には、残念ながら保険は効かないようです。

保険が適用になるのは、精神科の通院精神療法として、医師や公認心理師(現在唯一の心理系の国家資格です)などが行う場合は保険が効くようです

これが、一般のメンタルクリニックで、心理療法士や民間のカウンセラーさんがお医者さんや公認心理士と、なんら関わりなく行われるカウンセリングの場合は、保険が効きません。ただ、これも一概には言えない部分もあると思います。

これは、ある意味特殊な場合になるかと思います。
大体の精神科(メンタルクリニック含む)には、精神科医そして公認心理士、心理療法士などがいます。

精神科医が診察をして、公認心理士がカウンセリングを行う事が多いです
私が通っていた病院も医師の診察後、公認心理士のカウンセリングを受けるという形です。

この場合には、カウンセリング料は、保険適用となります(全ての病院に当てはまるかは?です)。

心理療法士や他の健康法などをやっているところで、カウンセリングを受けた場合は、保険が効きません。

もし、カウンセリングを希望されているのでしたら、一度事前連絡をして確認した方が良いですね。

他にも、以前にもちらっと触れた、光療法や断民療法なども保険が効かないところがありますので注意が必要です

あと、認知行動療法なども保険が効かないところがあるようですね。病院で医師を通しての療法であれば、保険適用になります。

通おうと思っているクリニックに事前確認が必要ですね。
一回の治療費が5,000~10,000以上だなんて、とても生活していけませんから…。

でも、私の自立支援受給者証に書いてある上限は、5,000円です。
この自立支援医療受給者証は、最低上限が2,500円です。これも収入によって上限金額が変わってきます

近いうち、この自立支援医療受給者証に関して少し書いてみたいと思います。

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独り言

私もカウンセリングは、入院していたときに受けていました。
でも、あまり話ができなくて、涙していたことを覚えています…。

担当医の前では、毎回必ず泣いていました。
私、離婚しているのですが、子どもが二人います。二人とも女の子で、いまはママさんです。

当時は、その子どもたちの事を思い出して、申し訳ないと、いろんなところで泣いていました

情けないですよね。
でも、勝手に感情が、涙が溢れてくるんですよ。

本当に当時は、参っていましたね。
いまでは、全く無いとは言えませんが、孫もできて、その写真を送ってきてくれるくらいの関係まで戻れましたから、これから、娘孝行です。

辛いのが横浜と北海道の田舎町。
なので、なかなか会いに行けないことでしょうか?

娘には、うつ病の事は内緒なんです。
ウソをついているようで、嫌なのですが、変な心配をされたくないですから…。

会ったときは、目一杯の笑顔で迎えます。